2017/06/25
知事、議長と訪米してきました
6月18日から24日まで、福田知事、小林議長、五十嵐議員と共にアメリカを訪問してきました。栃木県と姉妹都市交流をしているインディアナ州の州立200周年をお祝いしての公式訪問を主な目的とし、その他、本県への投資促進・観光誘客、本県からの進出企業の支援、農産物など地場産品の輸出促進など、多くの目的を持って訪問しました。
この間、在米日本大使館の佐々江大使、インディアナ州選出の国会議員、日本に進出している米国企業、インディアナ州知事はじめ政府関係者、インディアナポリス市副市長、日米協会、名誉総領事、パドゥー大学、シンクタンク、栃木県初のインディアナ州進出企業である「フカイ・トヨテツ」、等々、様々な個人・団大・企業とお会いし、話をすることができました。
お話をする中で、◇姉妹都市交流をより進めていく上で、本県企業がインディアナ州に進出する際、その逆にインディアナ州企業が本県に進出する際に、何か特別なプラスαの支援策を用意したらどうか、◇学生の国際交流は今後の両国・両州県にとって極めて重要であり、もっと積極的に留学する環境を整備すべきではないか、といった意見も交わしました。
また、パドゥー大学を訪問した際に頂戴した記念品が、パドゥー大学から白鴎大学に留学していた生徒が撮影してきた足利フラワーパークの紫大藤の写真でした。また、本県からインディアナ州への記念の品は、同じく足利フラワーパークの大藤のタペストリーでした。州知事も足利フラワーパークのことをご存知で、とても喜んでくださいました。足利フラワーパークの知名度に改めて驚き、地元の一人として誇らしく感じました。
新駅も着工しますが、このような民間の力も借り、地域資源を活かし、より多くの誘客、交流人口の増加につなげていきたいと思います。
このような大変貴重な経験をさせていただいたことに、本当に感謝しています。今後の議員活動に活かしてまいります。ありがとうございました。